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一般社団法人 日本マイクロインバーター協会は、再生可能エネルギーをより安全に創出するための技術研究機関です。

TEL. 050-5273-2713

〒164-0011 東京都中野区中央4-4-2 ヘリオス6新中野4F

新着情報・FAQNEWS&FAQ

新着情報

2018年7月10日
一般社団法人日本マイクロインバーター協会オフィシャルサイトを公開しました。
2018年7月3日
マイクロインバーターを使用したアグリソーラー(営農型太陽光発電設備)第1号が群馬県高崎市で営業運転を開始しました。
2018年2月20日
営農型太陽光発電設備において、営農の安全性を確保するため、一般社団法人全国アグリソーラー協会がマイクロインバーターをアグリソーラー標準仕様として採用しました。
2017年8月15日
一般社団法人日本マイクロインバーター協会が設立されました。

サポート情報(FAQ)

サービス関連

Q.マイクロインバーターの取り扱いを希望しますが、どうすればいいですか?

A.まず、協会にご加入ください。その上で、当協会の正会員である各地区の一次代理店をご紹介いたします。
取引条件などは直接の交渉をお願いします。


製品関連

Q.ラピッドシャットダウン機能とは何ですか?

A.太陽光発電設備のパネル側DC電源ライン遮断を目的としたシステムです。
遮断装置は建築物内に設置の場合は太陽光パネルから1.5m以内、屋外の場合は3m以内に設置が必要で、遮断開始から10秒以内に30V及び240VA以下に制限が必要です。

北米では火災発生時の消火活動中に消防士が感電するケースが発生したため、NFPA(National Fire Protection Association)がNEC2014(National Electric Code 2014)の中で定義(690.12)し法制化されつつあります。 また、ドイツでも火災保険に入るためには設置が必須となっております。

日本でも、2017年のアスクルの倉庫火災がきっかけとなり、法制化の流れとなりました。

Q.通常のパワーコンディショナーはラピッドシャットダウン機能がないそうですが?

A.通常のパワーコンディショナーはパネルを数枚〜数十枚、直列につなぎます。これをストリングと呼びますが、パワーコンディショナーの作動を停止しても、ストリング内のパネルは直列につないだ乾電池と同じ状態を保っています。
一見、電気は流れていないように見えますが、水がかかったりして漏電した瞬間、電流が流れます。太陽光パネル1枚は30V程度ですので、例えば7枚直列でつながったストリングであれば、漏電した瞬間200V 以上の直流電流が流れることになるのです。

Q.マイクロインバーターの寿命や保証は?

A.マイクロインバーターは冷却ファンなどのように機械的に動く部分がありません。また、大電流が流れることもないので、ほとんど故障は発生しません。
当協会で推奨するマイクロインバーターは最初から20年間のメーカー保証が付されています。

Q.マイクロインバーターは影の影響がないと聞きましたが?

A.マイクロインバーターはパネル1枚1枚を交流パネルに変換します。各パネルは並列の状態で電力メーターにつながることになります。そのため、仮に影がかかっても、そのパネルだけの影響で済みます。
これに対し、通常のパワーコンディショナーはパネルを数枚〜数十枚、直列につなぎます。これをストリングと呼びますが、ストリング内のパネルの1枚に影がかかった場合、ストリング全体の電圧が下がることになります。


バナースペース

一般社団法人 日本マイクロインバーター協会

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